おばあちゃん!頑張った。
21日間点滴だけで頑張っているおばあちゃん。
それでも、化膿が完全に治らず、予定通り午前10時より胆嚢摘出手術をすることに・・・。
夫の姉妹3人と一緒に9時には病院へ。病室で「おばあちゃん!おはよ。頑張って
ね。終わったら、ごはん食べれるようになるからね」と声を掛けると、もうすでに
手術用の青色の着物に着替えられていて、寝具の中から手を伸ばして
「頑張るからね」という代りに私の手をしっかり握り返してくれたので私も、
“絶対大丈夫”の確信を得た思いがした。
4人で待つこと2時間余り。看護婦さんが医師の説明がありますからと呼びに来
られて手術室前に行くと、担当の医師より・・・・胆石は見当たらず、胆泥が、
炎症の原因になっていたのだと説明を受けた・・・・・
腹痛が全くなかったので、胆石の可能性ありの説明に謎を感じていた私はこれで
納得することが出来た。(胆石は強い腹痛があると聞いていたので)
麻酔から覚め回復室に移ったおばあちゃん。
「がんばったね。」と子供達から声を掛けられうなづいて答えてくれた。
術後の痛さを最小限に押さえるために痛み止めを脊髄から随時投入してくれるそ
うです。痛い思いや苦しい思いはさせたくないです。
後はおばあちゃんの回復力を信じよう!