話題の詩

先日、皇太子さまが45歳記者会見の際ご披露してくださいました、

スウェーデンの教科書「あなた自身の社会」の中の詩「子ども」が

心にス−ッと入って感銘を受けましたので・・。


            子ども      作・ドロシー・ロー・ホルト

       批判ばかりされた 子どもは
       非難することを覚える


       殴られ大きくなった 子どもは
       力にたよることを おぼえる
       
       笑いものにされた 子どもは
       ものを言わずにいることをおぼえる


       皮肉にさらされた 子どもは
       鈍い良心の もちぬしとなる


       しかし、
       激励をうけた 子どもは
       自信を覚える


       寛容にであった こどもは
       忍耐を おぼえる


       賞賛をうけた こどもは
       評価することをおぼえる


       フェアプレーを経験した こどもは
       公正を おぼえる


       友情を知る 子どもは
       親切を おぼえる


       安心を経験した 子どもは
       信頼をおぼえる


       可愛がられ 抱きしめられた 子どもは
       世界中の愛情を 感じ取ることを おぼえる

子どもに限らず大人にも通じる事ですね・・家族*1でも日々心がけて接する事が出来たら素適な家族関係が築けそうです。 
そして、自分探しにもなりました。
スウェーデンの教科書は日本と違いますね。スウェーデンに行って現地の方に接してみたくなりましたw。

*1:親子や夫婦間